龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 第一話「勘当されて島流し」感想
原作未読。
(以下ネタバレ)
巨大学園都市である孤島が舞台で同居人が幽霊って何番煎じやら、とラノベ原作で毎度毎度思ってしまう第一印象もどこへやら、「神の領域」に踏み込む為にあえて肩を差し出した主人公の助平心に「その意気やよし!」と視聴継続決定w
まあ、実際限定的とはいえ「触れる幽霊」という設定は無限の可能性が広がりますよね。*1主に下方向に。
七々々ちゃんの容姿は二次元における私の好みどストライクですが、地縛霊という性質上、全編に渡って活躍というよりは安楽椅子探偵の如く、要所要所で登場する、という感じになりそうで残念。
- 作者: 鳳乃一真,赤りんご
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2012/01/30
- メディア: 文庫
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*1:かくいう私も10年近く前に触れる幽霊を扱った短編を書いた事があるのだけれども、それはまた別のお話。