東京レイヴンズ 第9話「cHImAirA DanCE -修祓-」感想
東京レイヴンズ 第1巻 (初回限定版)(書き下ろし文庫小説(東京レイヴンズ lost-girl with cat)+イベント応募券付き) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- 発売日: 2013/12/25
- メディア: Blu-ray
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(以下ネタバレ)
無事に冬児を連れ戻した春虎。一方、祓魔局と夏目・京子はフェイズ4に移行してしまった鵺を前に――。
今までで一番面白かったかも。特に春虎のラッキースケベイベントとか(笑)。非常時だったから春虎はよく覚えていないだろうけど、後々夏目が思い出して恥らうイベントとか希望。
冬児が鬼の力をあっさり使いこなしていたように見えてしまいましたが、塾長の話では入塾以来封印を弱めていた、という事なので、つまりは今の今まで自力で鬼を封じ込めていた、ということになるんでしょうね。多分、はじめからその事を伝えていたら、冬児は前回見せたような自虐的な斜に構えた態度で真面目に取り組まなかったんだろうな、と。
夏目が振り回されたばっかりでいいところなしか、と思わせておいて最後の最後でおいしい所を持っていくのは前回と同じパターンですね。春虎が切り込み隊長ならば夏目は切り札、といった所でしょうか。中々バランスのよい主従ですね。
コンが役立たずだったように見えましたが、きっとあれは春虎が霊力をちゃんと供給してあげてないから……だと思いたいw