ガリレイドンナ 第五話「星座夢幻」感想

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（以下ネタバレ）
これはまた人によっては壮絶なトラウマ回になりそうなお話でした。
私はてっきりCパート辺りでテオとカレンが地下の隠し部屋に逃げ込んで助かっている展開なのかと思っていましたが、まさかそのまま王大人死亡確認とは……。最期の瞬間にテオがカレンに耳打ちしたであろう言葉を思うと(´；ω；｀)
一方で、この手のガールミーツボーイ（？）にありがちな「内気で特殊な趣味を持った少女が初めて自分の趣味を理解してくれる同年代の少年と出会い、淡い恋心を抱く」展開ではなく、あくまでも同好の士に留めたのは、星月に決定的なトラウマを刻まないための配慮なのか。どちらにしろ、今まで前向きにひたむきに頑張ってきた星月の心が今回の事でダメージを負う事は避けられないでしょうが……。
あと、石油資源が枯渇している事は示唆されていましたが、ずっと雪のシーンが続く理由がまさか氷河期に突入しているから、なんて理由だとは予想外。だって今までイタリアとかドイツとか、冬なら豪雪でもおかしくない地域ばかりでしたからね。