義風堂々!! 兼続と慶次 第二話「兼次の義」感想

月下に交わす、杯と契り[義風堂々!!~兼続と慶次~EDテーマ]

原作未読。シリーズ構成・脚本が今川泰宏監督という事で気合を入れて観る事にしました。
（以下ネタバレ）
大味な作画には前回で慣れてしまったようで、今回は全く違和感がありませんでした。慣れって恐ろしいｗ
予想通りの展開ながらも兼次も慶次も非常に粋な言動を見せてくれるので飽きがきませんね。兼次の背後に現れた荒ぶる神の姿は毘沙門天でしょうか？ 共通のイメージとして第三者が見て取れるもの、という事で何やら神懸かった設定が飛び出してしまいそうな感じもしますが、よく考えたら「花の慶次」でもマリシ天の化身のオババ様が天候を操ったりしてましたね（笑）。