たこわさ

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神様のいない日曜日 第1話「死の谷I」感想

神さまのいない日曜日 (富士見ファンタジア文庫)

神さまのいない日曜日 (富士見ファンタジア文庫)

原作未読。
(以下ネタバレ)
神から見放された事によって「死」を迎えることが出来なくなった人間達は、どんな傷を負おうとも肉体が腐り始めようとも死ぬことを許されなかった。そんな彼らにとって唯一の「安らかな眠り」を迎える方法が、墓守による埋葬だった……。
つまりは脳や中枢神経が健在な間はゾンビ状態を続けなきゃいけない世界、という理解でよいのでしょうか? そうなると、オッサンの目つきが明らかにやばかったのは既に神経系に異常をきたしていたからで、養母の香水がきつかったのも腐臭を隠すためだった、という事になるだろうか。安直といえば安直な、宗教的背景をもったゾンビモノですが、ドラマ次第では十分に面白くなりそうな。
しかし、絵柄のせいか主人公がやけに幼いな、と思っていたら実際年齢が低かっただけだとは……。最近のアニメは絵柄だけでパッと見の年齢が不明なデザインが多いから、余計なバイアスがかかって見えてしまっているのかな。