変態王子と笑わない猫。 第2話「妖精さんは怒らない」感想

原作未読。
（以下ネタバレ）
月子は第三者的には分かりやす過ぎる位にはっきりと陽人への好意を示している訳ですが、肝心の陽人にしてみれば無表情であれこれ言われてもやはりピンと来ない感じなんでしょうかね？ ラノベ主人公にありがちな自分への好意に鈍すぎる設定は正直食傷気味なんですが。
梓に関しては、いじめ（？）が原因で転校して来たっぽい描写がされましたが、まだまだその本質を判断できるだけの材料は揃っていない感じ。ただ、いくら陽人の「建前」を得てるからといって、本質的に機転が利かなさそうな彼女が、今までの告白ラッシュを無事乗り切れたという所に若干疑問符が浮かんでしまいますね。
鋼鉄の王が月子の姉だというのはちょっと意外。てっきりラノベによくある「レギュラーなんだけど本名不詳」の類のキャラクターかと思ってました。
それにしても、梓と月子が月子の方が小さいんですね。胸は月子の方があるのにｗ

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