たこわさ

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デート・ア・ライブ 第2話「再接近遭遇」感想

原作未読。
(以下ネタバレ)
「実戦訓練」と称して周囲の女性をリアルで口説かされるシーンには思わず失笑してしまったものの、明らかに人選ミスなブリッジクルーの珍回答や、士道が精霊を口説いている最中なのに機動部隊に攻撃命令が出ているチグハグさなど、どこからツッコんでいいのか大忙し、といった感じ。
そもそも、今まで精霊を「攻略」した前例がないのにコンピュータが最適解を導き出せる、という設定からしておかしいがw
そして精霊が案外チョロインで脱力。「命がけで異性を口説く」というシチュエーションだと「神のみぞ知るセカイ」を思い出しますが、あちらはヒロインそれぞれのエピソードで異なるギミックを毎回登場させて話に面白みを与えていたので退屈せずに見られましたが、こちらについてはそういった工夫が今後見られるのかどうかいまいち不安ですね。
主人公が世界の為ではなく「女の事に悲しい顔をさせたくない」という気持ちから行動しているという所は必ずしも悪印象ではないですが、それも「一人目」だからこその感情だろうし。

デート・ア・ライブ 十香デッドエンド (富士見ファンタジア文庫)

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