宇宙戦艦ヤマト2199 第1話「イスカンダルの使者」感想
(以下ネタバレ)
第一話の掴みとしてはOK、といった所。
初っ端から「死中に活を見出すための」負け戦&主人公の兄の艦が撃沈という後の展開への布石たっぷりな戦闘シーンが繰り広げられ、しかもその戦闘シーン自体が大迫力とあっては今後に期待せざるを得ないというか。
私としては、ヤマトという作品に触れるのは小学生の時以来なので新鮮な気持ちで観られるのですが、沖田艦長の「バカめ! だ」とか森雪の登場とか旧来のファンにとっても盛り上がれる場面が多い作品となっているのではないかと思いました。
スタッフ・キャスト共に豪華な顔ぶれがそろっており、また劇場版での先行制作というちょっと変わった制作形態もあり、十分に今後に期待が持てそうな出来。
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