たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

銀河機攻隊マジェスティックプリンス #001「出撃」感想

(以下ネタバレ)
一話を観た限りではまだまだ作品への評価は難しいな、といったところ。
個々の能力は高いけれどもチームワークがグダグダなおちこぼれ部隊が実戦に出てみたら新兵器の性能も相まってむちゃくちゃ強かった、という基本設定は嫌いじゃありませんが、それも理由がきちんと提示されないとスポイルされてしまう類の魅力なので、二話目以降できちんと説明なり伏線なりが解消されることを期待。
まあ、チームワークが無茶苦茶といいつつ各人の資質に合った機体と役割を与えられたらきちんと部隊として動けた、というところ鑑みるに、今まではそういったコーディネートをしてくれる人がいなかったor意図的にそういった教育をされてきた、というところなんでしょうが。
キャラクターデザインについては色々言われているみたいですが、久々にフリーダムな平井デザインを堪能できたので個人的にはグッドな印象。正直、平井氏はガンダムSEEDみたいに監督のわがままで氏の持つ良さを相殺されたような作品をいつまでも代表作みたいに言われているのはもったいない逸材なので、ここいらで真の代表作となるようなアニメにめぐり合えるとよいな、と思わずにいられないわけですが。

私は想像する

私は想像する