琴浦さん #8「デートじゃないもん」感想
原作未読。
(以下ネタバレ)
風邪をひいた琴浦さんは一時的に能力を無くしていた。それに気付いた真鍋は「これで思いっきりエロ妄想出来るし、下心を琴浦に隠せる!」とテンションが上がってしまうが……。
悪い事を思い付いても上手く実行できない所がなんとも真鍋だよなぁ、と。琴浦さんが服を脱ぎかけただけで思わず逃亡を図る様は、ヘタレというよりも純情青年そのもの、という感じ。もちろん、エロス心よりも罪悪感が勝った、という面もあるのでしょうが。
その割りに琴浦さんの方が照れてしまうような「おでこをくっつけて熱を測る」なんていう行為を下心無しにナチュラルにやれてしまうわけだから、天然ジゴロの素養は十分にあるんだな、と。
さて、部長の悪巧みによってデートする事になった琴浦さんと真鍋。真鍋が初デートに浮かれすぎて琴浦さんの機嫌を損ねてしまう場面もありつつも、収まるべき所に収まり、実に穏やかな二人の時間が過ぎていくという2828展開――と思ったらCパートでまさかの能力復活(というかパワーアップ?)展開になり、相変わらずこのアニメは楽しませてくれるのう、とひとしきり感心。
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