たこわさ

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絶園のテンペスト 第十ニ幕「『しばし天の祝福より遠ざかり……』」感想

原作知識は連載を流し読みしてる程度でうろ覚え。
(以下ネタバレ)
葉風復活! 葉風復活!
男三人に全裸目撃されても動じない葉風さんマジ男前。そして意外にも吉野が初心な反応したりそのわりに見るべきところはしっかり見ているムッツリ振りを発揮してくれて爆笑。
しかし、事態は思わぬ方向に。葉風の復活を待っていたかのようにはじまりの樹が活動を本格化させ、絶園の樹と戦闘状態に。そしてそんな中、まるで葉風が復活したら用済みと言わんばかりに吉野と真広が致命傷を負い……。
吉野がはじまりの樹にやられた瞬間の葉風さんの反応が思いのほか感情的で「ああ、これは陥落ちてるな」と思ったのは秘密だ!w
しかし、せっかく葉風さんと左門さんという2大ヒロイン(違)が揃ったというのに、主役二人が生死不明のまま2クール目に突入とか……焦らしますな。
それにしても、やはり左門の危惧通りはじまりの樹こそが人類にとっての害悪、という可能性が高まってきましたね。吉野と真広の二人を殺害しようとしたのもそうですが、孤島に脈絡なくミサイルが降って来るという葉風さんもビックリなチート補正が発動したり、もう身も蓋もない位に事象を自分に都合の言いように捻じ曲げている事が見え見えですね。