たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

ROBOTICS;NOTES #07「ありがとうごじゃいましたっ」感想

原作未プレイ。
(以下ネタバレ)
【速報】ミスター・プレアデスが、デレた。
――は、いいとして。
断片的に色々な情報が明かされて、地味に話が進んだ印象。
海翔がなんであんなやる気なし男になったのかとか、フラウが何故種子島に越してきたのかとか、ドクが何だかんだいってあき穂に優しいのは何でなのかとか、色々と疑問が氷解しましたね。
一番意外だったのはフラウの母親がガンヴァレルの監督であり、しかも最終回放映中止の原因が大量の関係者の変死とその監督の失踪にある、というところ。一体、ロボットアニメの何が原因でそんな物騒な事になっているのか皆目見当がつきませんが、全ては一本の線で繋がっているのでしょうね……。
しかし、暗い密室で肌も露な後輩美少女(?)と長時間二人っきりで何も感じないとか海翔氏はあれか、そっちの方もやる気なし男か!?(ぉ ちなみに私は今回の「キマシタワー!」でフラウが好きになりましたわw
それにしても、海翔といいあき穂といい、いつの間にか他人を愛称で呼ぶようになっていますね。最初「こなちゃん」って誰の事かと思った。
さて、色々と明かされた一方で新たな謎も。大量の人間に一斉送信されたという「かごめかごめ」の歌詞メール。強制的に「かごめかごめ」の着信音が鳴る謎の非通知一斉着信。明らかにチーターなのにチートを使っている形跡がないキルバラ上位ランカー。海翔をして「チーターではない」と断言させるランキング4位のプレイヤーの謎。
そしてロボ部の前に現れた謎の女性と黒尽くめの男たち。おいおい、未来ガジェットも無いのに謎の組織に拉致られる展開か? とか思ってビックリしてたらキャスト名みて二度ビックリ。「天王寺綯」……だと?
同一世界の話なのは確定してましたが、まさか「STEINS;GATE」の主要人物が成長した姿で直接出てくるとは予想外。いやいや、面白くなってきましたな!