たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

ROBOTICS;NOTES #04「一緒に、正義の巨大ロボを造ろう」感想

原作未プレイ。
(以下ネタバレ)
先週のスピーディな展開とは逆に今回はまったりムード。
今回から本格登場の神代フラウは……まさかの女版ダル、というか話す言葉が全部2ch語って、元ネタ分ってても意思の疎通が難しそうなのに、どうやら2ch語が廃れているらしいこの世界では最早会話不可能なエイリアン状態。でも、何だか海翔には懐いているというか頼っているというかそんな空気がありますね。昴と同じく、その反応速度に興味がある、といった所か。
実際、昴に言わせれば海翔はオペレーターとしての才能があるらしいし。ただ、前回見せた超反応はやはりあき穂のモノと同種の発作だったようで。
「エレファントマウス症候群」――9年前の謎の集団失神事故で、海翔とあき穂だけに発症した後遺症。海翔は発作を起こすと周囲の時間が遅くなったような状態になり、逆にあき穂は自分の体感時間が極端に収縮してしまう。前回の海翔の様子から、彼は発作を起こす前後に体に変調をきたす(胸を押さえていたから鼓動か呼吸の異常?)ようですが、発作自体が命の危険に直接繋がることは少なそう。しかし、あき穂の場合は例えば道路の真ん中で発作が起きたりしたら結構洒落にならない事態になりかねないので、直接的に命の危険がある。海翔が部活を手伝いもしないのにあき穂の傍にいる時間が多いのは、やっぱりいざという時に彼女をフォローする為、なんでしょうね。今回も彼女の為に激不味いパッションフルーツまん感触して情報を得ていたようですしw
さて、あき穂の頑張りがなんだか空回り状態にあるガンつくプロジェクト。海翔のさりげないフォローがあっても全体としての進捗は芳しくなく、また昴が海翔をロボワンの世界大会へ連れて行こうとしているものだから、メンバーも足りなくなる危機に……。本当に完成できるのやら?
一方、(嬉しくない意味での)モテ期到来で男女問わずアプローチを受けている海翔。トラブル続きで機嫌が悪いのか、昴の言葉に苛立つ自分をいさめるかのように、夜の公園で一人キルバラを始めようとした彼の端末に、謎のメールが。そして起動する謎のプログラムと女性の声……。いよいよ本編の始まりのようですね。

1クール目を見終わってから、原作ゲームを買うかどうか決めようかと思います。