たこわさ

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好きっていいなよ 第4話「傷が、ある」感想

原作はノータッチ。
(以下ネタバレ)
問い:第一印象が悪いキャラクターの好感度を上げるには?
→答え:より嫌なキャラクターを出した上で、今まで見せなかった良い所をみせる。
という事で、イケメンでモテるけど性格が最悪で噛ませ犬にぴったりな早川が登場。
これで前回にじみ出た大和と愛子の嫌な所が帳消しだw
まあ、半分冗談ですが……。
愛子とのことは、大和にとっても愛子にとっても「傷」にしかなってなくて、だからこそめいは正直に話した大和の事を許したんでしょうね。
それに、大和が求められたら拒まない、というのもただの噂で実際には愛子のようにどうしようもなく手を差し伸べずに入られなかった相手とだけ関係を持っていた、という事で、しかも大和も愛子もそれを酷く後悔しているので、まあ許してやろうや、という気にはなりますわな。
それに、今回は大和もきっちり男らしい所を見せてくれましたし。クチャラー早川に怒りの一撃を加えるシーンには思わずテレビの前で「よくやった!」とガッツポーズを決めてしまいましたわw
まあ、それでも相変わらずめいの方がはるかに「男前」な行動を取っているわけですが。愛子に対する言葉なんて、相手によっては嫌味としか取られかねないのに、真っ直ぐ相手を見据えてきっちり言葉を伝えられるってのは実は凄い事な訳で。