中二病でも恋がしたい！ Episode IV「痛恨の・・・ 闇聖典」感想

原作はノータッチ。
（以下ネタバレ）
モリサマーさん大活躍の巻。
凸守の存在を思えば、勇太の対になる存在――元中ニ病のキャラクターがもう一人くらい出てくるはずだという事は予想できた事なんでしょうが、私的にはかなり意表を突かれました。腹黒、という予想は当たってましたがｗ
森夏が何だかんだで『極東魔術昼寝結社の夏』に居座ったのは、もしかしたら学校で「素」の自分に戻れる所が欲しかった、という気持ちもあるのかもですね。実際、何だか生き生きしてるし。――しかし、同じ元中ニ病の勇太には冷たいのであったｗ
今回もいつも通りにテンポの良い構成と見事な作画のオンパレードで「観ているだけで楽しい」を体現してくれました。そして相変わらず六花の小動物的仕草が可愛すぎる。自分からHな本を発見しておいて中身を見て赤面とか、お前どんだけあざといんだよ！ とｗ
しかし、勇太は今回森夏が部屋に来ることで物凄く緊張してましたけど、六花という作品世界できちんと「美少女」と認識されている娘に部屋に入り浸られている事に対しては何にも感じる所がないんでしょうかね？ いくら傍迷惑な電波さんとはいえ、基本的に勇太がストップをかければ「素」の反応も見せてくれているというのに！

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ちなみに、スレイヤーズネタは大概の人が分ったと思うんだけれども、ドラクエ（アベル伝説）ネタは流石に分らないだろう！ と何人の人がツッコめたやら（？）