もやしもん リターンズ 第十話「すれちがう思い」感想

アニメ前期はYouTube公式配信で視聴済み。原作は単行本派。
（以下ネタバレ）
雷の影響で半分くらいまともに録画出来ていなかったので簡単にorz
長谷川と龍太がお互いの本心を確かめ合うシーンは、何とも言えない雰囲気でした。我慢していたのは長谷川の方だけじゃなくて、飄々として見えた龍太も周囲の期待に応えようといっぱいいっぱいだった、という事実。「あなたは、木になんか登らなくてもいい」という長谷川の言葉は彼女に出来る精一杯の謝罪か。
一方のマリー親子。父親にワインセンスがないのは当たり前で、実は彼は下戸だった――と流石に「気づけよ」と思いつつもそれだけ父親の隠し方が上手かったのかな、と。お互いに思いあうが故のすれ違いという所なんとも泣かせます。
マリーに蔵の異常を知らせる件で、久々に沢木の能力が大活躍でしたね。

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