「イレブンソウル」(12)小感想
- 作者: 戸土野正内郎
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
- 発売日: 2012/03/10
- メディア: コミック
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(以下ネタバレ)
イサオと五六八父娘の仲直りだとか円が命を賭ける理由だとか、必要最低限の筆致で明かしていくところは相変わらずさすがだな、と。同作者の読みきり作品とのリンクもよい意味でファン泣かせ。
滝川の死に様が乃木並に漢らしかったところも「らしい」なぁ、と。
万のビデオレターとかどこまで人の涙腺を刺激してくれれば気が済むんだ! という展開もあり。
しかし、口絵の件も含めてまだまだ謎を残している本作、一体あとどれ位で完結させるつもりなんだろうw