機動戦士ガンダムAGE 第16話「馬小屋のガンダム」感想
16話にして第二部という中途半端なストーリー構成を強いられているんだ!
(以下ネタバレ)
- 花澤ヴォイスも相まってヒロインが可愛い、という位しか見所が無かったかな、という第二部第一話でした。
- 全体的に作画は良いのですが、話だとかアクションシーンの流れだとか台詞回しだとかが微妙……。ロマリーを助けたシーンの「家に帰る!(キリッ」は何のギャグだw
- アセムは父親に「人殺し」を強いられているんだ!
- 戦わせるにしても、イマイチその覚悟を決められるような教育を受けさせていないっぽいのがなぁ……。AGEデバイス渡した後に、じゃなくて渡す前にエリート軍人コースに乗せてないと話の流れがおかしい。
- アセムが父親と違ってMS製作技術はイマイチ、という所は分ったんだけれども、せめて「MSの操縦技術は天才的」とかいう描写が無いとなぁ。バランス取れてないでしょう。
- 曽祖父も呼び捨てなアスノ家の習慣に驚愕を隠せませんw
- どうみても「ガンダムの性能」で勝っているように見えないアセムの初陣。むしろズタボロになりながらも援護した連邦軍のパイロットGJ! なんだけど。
- 今回は、あくまでもヴェイガンを「人」として扱わないフリットと、ヴェイガンのスパイらしきガレットとの友情を育み「きっと分かり合えるはずだ!」と主張するアセムとの対立構造が来る、と期待していいのか?