僕は友達が少ない 第9話「理事長は追想が切ない(-_-)」感想
(以下ネタバレ)
- やはり隣人部の中でも夜空の「残念度」は飛びぬけています。そういった意味で、彼女が「ヒロイン」であるという括りはやはり適切なのかも、と。
- まあ、マリアや肉に対するドSな弄りは、結構あれでコミュニケーションとして成立している気もしますが。だって、本当に嫌だったら肉もマリアも夜空に関わろうとしないだろうし。
- 今回は、小鷹・小鳩兄妹が肉の実家――理事長家に招待されるお話がメイン。柏崎家の分かりやすい金持ち振りは実にテンプレに忠実でよろしいですな。
- 天馬と書いて「ペガサス」――きっと辛い人生を歩んできたのだろうなぁ。この人も小鷹父以外に友達がいないに違いないw
- 家令さんもいい味出してる。
- しっかし、小鷹は(服装はアレだけど)普通に礼儀正しい好青年ですな。
- 肉、小鷹さんに全裸を目撃されたでござるの巻。いや本当、肉は分かりやすいフラグの立て方をするなぁ。
- しかし、小鷹があんまり狼狽してない――どちらかというとゲンナリしてたのはなんでだろう? 「酔わされていたので覚えてない」と誤魔化すあたり、やっぱり紳士だなぁとは思うんだけど、男としてどうよ?
- そういえば理科のエロアピールも完全スルーだけど、あれはむしろ適切に思えますなw
- 親父の方にもフラグが立ちました……「娘婿」フラグがw
- 今回殆ど活躍して無い夜空ですが、携帯に小鷹の名前を「タカ」と登録していたり、(多分)二人の思い出の公園でぽつねんとしていたり、こちらも別の意味でフラグが立ちまくってますね。
- しかし、肉も幸村も理科もマリアも、基本的には小鷹への好意を隠していないわけですが*1、夜空だけは(微妙に嫉妬する態度を取りつつも)はっきりと彼への好意を示した事は無いんですよね。なので、彼女らに対して小鷹が優しく接するのはまあ分かるんですが、そうなると夜空をまるで見守るように扱っているのは……。
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*1:肉は何かと小鷹に懐いてくるし、幸村は兄貴と慕っているし、理科もエロアピールを欠かさないし、マリアは「お兄ちゃん」と甘えてくる。