たこわさ

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機動戦士ガンダムAGE 第7話「進化するガンダム」感想

(以下ネタバレ)

  • 今週も安定の酷さでした……。もはや「ガンダムとして面白くない」じゃなくて「アニメとして面白くない」の域に達してきましたな。
  • 人気投票でも結果の振るわない(一応)ヒロインであるエミリーは、今週もウザさ炸裂。何の策も無いのに武装勢力の元へ赴いて「フリットを助ける!」とか、もはやウザいを通り越してDQNでございますな。街中でドンパチやらかすような連中の所へ行く事に対して何の危機感も持ってないなんて……。
  • フリットの「子供の論理」に大人達がハッとなるシーンなんて何の茶番なんだろう? と。
  • ラーガンは、日野氏のインタビューによれば「本当は第一話で死ぬ予定だった」キャラクターらしいのですが、中々どうして死亡フラグを見事に突破しているじゃないですかw
  • しかし、今週一番吹いたのは「ザラムが誇る高性能モビルスーツ、ジラ」ですかね。前回、たった一機の工事用モビルスーツ相手に大苦戦していたのに「高性能」ってw*1
  • それにしてもAGEシステムはいつの間に動いてたんだろう……。これ、苦戦するだけでも勝手に新兵器の製作始めちゃうんだとしたら、素晴らしくアンコントローラブルなシステムだよな、と。
  • で、「ドッズライフルさえ弾く装甲」にパワーと重量を増しただけっぽい換装パーツでどう立ち向かうんでしょうかw
    • というか、粒子ビームを装甲の厚さで弾くって、脅威の装甲だなw 素直に「粒子ビームを拡散させる力場」とでもしておけばよかったのに……。

*1:イワークの腕が凄すぎた、とかいう理由ならそれこそ本末転倒だし。とはいえ、今回の両陣営の戦いぶりを観るに、相当操縦レベル低いみたいだけど。前回も棒立ちで銃撃戦やってたしな……。