たこわさ

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電波女と青春男 第2章「失踪する思春期のレヴェリー」

原作は全くノータッチ。
(以下ネタバレ感想)
エリオの電波振りが飛び抜けているのは確かだけれども、登場人物がみんな電波過ぎてどこに常識を求めていいのか分からないですなw
しかし、第2話にして、エリオが何故電波引きこもりになってしまったのか、その理由が明かされましたが……これって、「宇宙人」という設定がエリオの妄想だった場合、結構洒落にならない過去なんじゃなかろうか? 半年間も行方不明で、その間の記憶が無くて、気が付いたら海に浮いてたって、昔のエロゲーだったら間違いなくXXXされてXXXされた後じゃないか*1
自転車で崖から飛び立とうとしたのって、本当に記憶喪失の恐怖を「宇宙人」という設定で誤魔化そうとしたからなのか……? 母親である女々があそこまで無関心装ってるのも気になりますね*2
ただまあ、作品全体のノリとか売り出し方がとても明るいので、それほど暗い方面に話が行く事はないんだろうな、とも思い。
微妙な感想だった第1話と比べると、観ながら色々と小考察する程度には楽しめた第2話でした。

*1:単純に私がエロゲ脳だからそんな発想に至ったのかもしれないけど。

*2:あれは一見無関心に見えるけどその裏には複雑な親心があるっぽいけど。