たこわさ

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とある魔術の禁書目録II #19「猟犬部隊(ハウンドドッグ)」

(以下ネタバレ)
何だか、魔術サイドの敵が出てくると途端につまらなく感じてしまうのはなんなんだろう? やっぱり科学サイドと違って見た目じゃよく分からない能力とか多いからですかね?
まあ、多分一番の理由はどいつもこいつも揃って頭のネジが全部飛んでいるような連中だからか……。ステイルや神裂は比較的常識人だったのに。
さて、上条が主人公の役割を果たしている間、一方通行もきちんと「裏主人公」としての役割を果たしていますね。ちょっと下記Q&Aをみないことにはその本心が伺えない所もありましたけれども、今まで能力頼りだった彼が、頭脳戦・心理戦を駆使するスタイルへと変化しつつある、という所はなんとなく伝わりました。
あんまりアニメでは語られていないけど、高レベルの能力者って皆とてつもなく頭が良い、という設定なんですよね。