たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

最近の購入漫画まとめ

3月後半は新刊ラッシュだったような気がします。
個々の記事にしている時間が無いので、まとめて微ネタバレ感想など。

犬威赤彦「RATMAN」(6)

RATMAN (6) (角川コミックス・エース 152-7)

RATMAN (6) (角川コミックス・エース 152-7)

発売日翌日にかかわらず、本屋三件ハシゴしないと見つかりませんでした。刷部数が少ないという意味でorz
3巻辺りが出た頃は、一般書店でも平積みされてたし、中身のクオリティも落ちるどころかますます磨きがかかっているのに何故? という感じ。
非常に折り目正しいヒーロー漫画です。未読の方は、是非!

高津カリノWORKING!!」(7)

WORKING!! 7 (ヤングガンガンコミックス)

WORKING!! 7 (ヤングガンガンコミックス)

テレビアニメ放映も間近に迫ってまいりました! 神奈川じゃ放送無いけどね!(血涙
今回の見所が泉姉さんのポニーテールだという事に異論はあるまいな?

佐々木少年真月譚月姫」(8)

真月譚月姫 8 (電撃コミックス)

真月譚月姫 8 (電撃コミックス)

色々とノーカットだった第7巻が先月出たばかりなのにもう8巻が出て、色々と心配になりましたが、中身を読んで更に心配になったり。
作画は全く乱れていない、どころか冴まくっているのに、台詞の流れが何だかおかしい*1ところが多くて、「話の流れとアクションを描くのに精一杯なのか?」と思ったり。
今までこの手の「乱れ」が無かった作家サンだけに心配です。

小梅けいと狼と香辛料」(4)

狼と香辛料 4 (電撃コミックス)

狼と香辛料 4 (電撃コミックス)

3巻に引き続き「かわいいよノーラかわいいよ」状態。
番外編でエネクを足でふにふにするシーンとか、久々に漫画読んでて鼻血出るかと思いました。
3巻の感想でも書きましたが、原作でもアニメでもノーラと言うキャラクターの事はあんまり好きじゃなかったので、これはひとえに作画担当の小梅氏の力量に依存する所が多いんだな、と。
もちろん、ロレンスとホロのイチャイチャ無双状態も健在です。
これで話的にはまだ第2巻の序盤なんだから、いかに丁寧に描いているかだよな、と。

よしたに「理系の人々」(2)

理系の人々 2

理系の人々 2

こっちも二冊目ですってよ、奥さん!!
「オタリーマン」のDVDやCDドラマも発売されて正直調子に乗りすぎだと思うぜ! 働きすぎで体壊すなよ!(ツンデレ

えすのサカエ未来日記」(10)

相変わらず設定や展開はお見事なのに、所々に溢れるB級描写もお見事なのが凄い。
14歳の少女が手斧で大の大人を縦に真っ二つにしたり、クレイモア対人地雷で片腕吹っ飛ばされた人間が止血帯巻いただけでアグレッシブに動き回ったりなど等。「いや、明らかにおかしいだろ」といった描写がてんこ盛り。
多分、そういった所も含めて人気なんでしょうが。少なくとも、ここに一人、そういった楽しみ方をしている人間がいるし。

*1:各種ネタ晴らし台詞の順番がおかしかったり。