たこわさ

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機動戦士ガンダム00 第16話「悲劇への序章」

文民統制は政治が正常に機能していることが前提(独り言)。
(以下ネタバレ)
さて、遂に連邦内部でのクーデターが勃発。しかしながら予想通り、情報統制がしかれ、捏造された虐殺映像までも配信。
そこまでは予想通りだったが、まさか敵が人質と軌道エレベータごと自分達を殲滅しようと考えているとまでは思わなかった事でしょう。実はもう一台あったメメントモリ*1が起動。連邦としては、反政府勢力を潰してしまえば後は情報なんて好きに出来るから、「テロリストが軌道エレベータごと自爆」とか報道するつもりなんでしょうねぇ。

その他気になった事

  • 小熊、父親への対抗心と「正義」を勘違いしているの図。前回のナイスガイ振りが台無し。
  • ミスターブシドーの戦闘狂振りはやはり見てて悲しいですね。本人も「生き恥」と言っておりますが、昔の彼ならば表向きはガンダムへの対抗心でも、その裏では常に「他人のため」に闘っていましたからね。
  • なんだか予告編を見るとスミルノフ大佐かマリーどちらかに思いっきり死亡フラグが……。

*1:というか、一台だけと考える方がおかしいか。