たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

コードギアス 反逆のルルーシュR2 第11話「想い の 力」

シャーリーの不幸っぷりに磨きがかかったなぁw
(以下ネタバレ)
と言う事で、大方の予想通り学園のルルーシュ咲世子さんの変装でした……って、それなんてオーバーテクノロジー!? ――と、細かい所のケレン味溢れる演出にはむしろツッコミを入れながら楽しむのが礼儀だと改めて思いました。
そして宿命のごとき神虎の弱体振り。まあ、ろくな補給も受けていないとか星刻の体が限界、とか色々と理由は付けられるんだけれども、にしても前回の化け物振りの印象が強いのでちょいと寂しいですね。
その星刻&天子のピンチに参上したのが、ちょっと名前が微妙なゼロ専用機「蜃気楼」。「最強の防御力」プラス「強力な遠距離攻撃」という、なんともルルーシュ向きの機体ですね。しかし、ナイトメアの操縦インターフェイスが結構洗練されてるっぽい描写がある中で、キーボードタイプのUIって意味あるんでしょうか?w
で、ゼロがディートハルトに準備させていたのは、どうやら中華連邦各地の反政府勢力との情報パイプだったようですね。それが星刻の耳に入って中って言うのはちょっと不自然ですが、まあそこはそれと言う事で。
で、シャーリーの「恋はパワー」演説に不覚にも2828してしまいました。それ、殆ど自分の事じゃないの? という感じで。そして咲世子さんの誤魔化し方が頭悪すぎて爆笑。*1シャーリー、不幸な子!!

さて、「嚮団」というキーワードや、C.C.とアーニャの感応、そしてラウンズが3人も学園に紛れ込んでしまうと言う異常事態(と書いてお約束と読む)*2、囚われのカレン等など、色々と気になる要素が出てまいりましたが、次回はお笑いエピソードの模様。とは言え、

しかしルル、中華連邦から蜃気楼単機で帰ってきたのかw 長距離航続に向いている、という設定なのか。海に強いという設定は、前回ガウェインが深海に沈んだ時の豊富なデータがあるからか(違

*1:とはいえ、前回のスザクの「シャーリーがいるのに」発言とか鑑みると、周りの認識では既にルルとシャーリーは出来上がっているのかもしれない。本人達の認識は別としてw

*2:というか、ジノもアーニャも学年どころか学校が違いそうなんだがw