たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

マクロスFrontier 第9話「フレンドリー・ファイア」

サブキャラの掘り下げがあるアニメは良いアニメである法則。――があればいいなぁw
(以下ネタバレ)
と言う事で、今回はミシェルのお話。「ロボット物のスナイパーは、家族の事で悲しい過去がある」法則に則って、ミシェルにも悲しい過去が、とコテコテですが、姉さんの死に至る背景がドロドロですな、これはまた。
「敵も女も狙った獲物は一発必中」どころか、多分そういった軽い意味では狙っていないであろうクランのハートには恋の弾丸が命中済みのようですな。そしてバルキリーにビンタという衝撃の演出に爆笑。幼い頃の中のよさそうな二人の姿もかなり笑えますが、大きさ的に。幼馴染って、ミシェルも耳がとんがっているので、ゼントラーディの血筋なんでしょうかね。
それにしても、イケメンで悲しい過去があって名スナイパーで身近な女に惚れられてるって、かなりの死亡フラグですね……。
一方、ハーモニカの兄ちゃんは今日もランカをストーキング。そして結構病んでる系の性格で意表をつかれました。なんとなく、ゼーガペインのアビスを思い出しますな。
というか、ランカのプロモーションの出来が酷すぎるのは、妨害工作を受けてたからなのかー! 一瞬シェリルのマネージャの仕業かと思ったけど(ハッキングと聴いて)、三島が何やら指示している伏線があったのでそちらですかね。