クリア自体はちょっと前にしてたんですが、本家の方でやっとこさレビューを書き上げたので、今更ながら簡単な感想をば。（以下ネタバレ）
夜中にプレイし始めたら、出だしの怪談に本気でびびった訳ですが、まあそれは置いといて。
非常にまったりと楽しめるゲームでございました。システム的に話が小分けになっているからでもありますが、それ以上にファンディスクらしいのんびりした話が多かったというか。
最初はアチャ凛が全然出てこないので、どうしてくれようかと思いましたが、結果的においしい所を持っていっていたのでそれはそれでよしｗ
新キャラのカレンは、思ったより影が薄かったですが、予想の一つ
斜め上を行く性格で私的には「面白いキャラ」という意味でヒット。
で、裏の主役である
バゼット嬢なんですけれども、こちらは予想の一つ上をいってくれたな、という感じ。面白いし好きなキャラですわ、ああいう天然クールな女史は。
シナリオは本筋もサイドス
トーリーもどちらも満足。
まあ本筋の方は士郎の中身がアンリ・マユだった、というオチの時点で「あれだけワイワイやったのに本人じゃないんかい！？」と、ちょっとガッカリもしてしまいましたが、あれはあれで良かったかな、とも。というか、未だにカラを被っていただけなのか憑依していただけなのかの判別もつかないんですけれども（ぉ
サイドス
トーリーは、ちびギル関連とかランサー関連が好きでした。大人ギルも含めて、もう少しエピソードが欲しかった所。後、何気に真二関連の話も良かった。
後は、ス
トーリー上しょうがない事とは言え、某・麻婆神父の出番が無くて寂しかった気も……。
以下、個人的ヒット賞。
台詞ヒット賞は「なあランサー、別にこの港の魚を釣りつくしても構わんのだろう？」か。つうか、他にもいい台詞沢山あったはずなのに、これ思い出したら全部吹っ飛んだｗ
立ち絵ヒット賞は「『つまみ食い』が発覚する事を恐れてガタガタ震えるライダー」。つうか、ライダーってあんな面白いキャラだったんだなぁ。
イベントヒット賞は「最後の夜のオールスターバトル」。つうか、ベタ過ぎ。ベタ過ぎるんだけど燃える！
「ミミック凛」とどちらか悩んだのはキミと僕との秘密だ。
