たこわさ

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グランクレスト戦記 第8話「会議は踊る」感想


今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

アレクシスとマリーネの婚姻は、政略結婚ではなく大恋愛の末のものだった。
だが、大講堂での惨劇が二人の仲を引き裂き、大陸に再び戦乱を巻き起こすことになった。

未だにマリーネを愛していると公言するアレクシス。一方のマリーネの心の中は――。

感想

策謀などではなく、また夢見がちな恋愛でもなく、互いを強く想うその心がアレクシスとマリーネを、ひいては同盟と連合をも動かした。
しかしその強気結束も、何者かの陰謀により無に帰してしまった。

当初はマリーネを「頑な」だと感じたものだが、なるほど、同盟と連合、双方にくすぶる内紛の火種を目の当たりにすると、マリーネが何故戦いを選んだのかも理解できるような気がする。

会議の結果については、策士のヴィラールが何故あのようにあっさりと「敗北」してしまったのか、実はよく理解できなかった。
ヴィラールとしては、アレクシスに何かもっと違った決断をしてもらいたかったのか……?

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