たこわさ

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ダーリン・イン・ザ・フランキス 第5話「キミの棘、ボクのしるし」感想

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今回の満足度:3点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

13都市は、26都市とドッキングしマグマ燃料を受け渡す一連の工程「キッシング」に入る事となった。
大量のマグマ燃料を受け渡すキッシング中は、それだけ叫竜来襲の危険性も高まる。
そこで、13都市と26都市の部隊が共同戦線を張ることとなった。

初めて出会う自分達以外のパラサイトに興奮を隠せないゾロメ達。
だがその陰で、ヒロの体にはある異変が起ころうとしていた――。

感想

ヒロ達13部隊と26部隊が、根本的に異なる存在であることが示唆された。
また、コドモとオトナもまた同じ人類ではない可能性も、再度示された。

現時点では情報が少なすぎるが……コドモ達こそが真の人類であり、オトナ達はそもそも種として異なる存在(もしくはAI)で、人類は既に斜陽を迎えている、といったところだろうか?

13部隊の面々と比べて感情を抑制しているような印象を受けた26部隊が、ゼロツーへの恨みや憎しみをむき出しにした件も気になる。
彼らは感情や知識を抑制して育てられたのではなく、「真実」を知りつつ被支配者として振る舞っているのかもしれない。

ヒロの体に起こった異変については、やはりゼロツーの「キス」が原因だろうか?
今までのゼロツーのパートナーとは逆の変性を起こしているという事実は、彼に何をもたらすのか……。

独りとヒトリ

独りとヒトリ