たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

Free!-Dive to the Future- 第11話「集結のストリームライン!」感想

【Amazon.co.jp限定】Free! -Dive to the Future- 1 (全巻購入特典:「描き下ろしLPサイズディスク収納ケース」引換シリアルコード付) [Blu-ray]


今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

渚と怜にとって高校最後の大会となる、全国大会の日がやって来た。
会場のある東京へとやってきた岩鳶の面々は真琴と合流。久しぶりの再会に喜ぶが、怜は最後の大会を前に、内心では緊張の限界にあった――。

感想

怜はメンタルの不安定さが強みでもあり弱点でもあるという意味で、遥に似ているのだな、等と思ってしまった。
残念ながら渚共々決勝へは進出できなかったようだが、その心は折れず、その眼差しは遥か遠くを見つめているように感じた。

合宿を抜け出してでも後輩たちの応援に来た遥と凛の判断は、確かに正しかったのだろう。怜や渚、愛一郎の姿は、かつての自分達であると同時に、これからの自分達でもあった。
大きな大会を前にして気合を入れるには、最も効果的だったのではないだろうか。

江と御子柴妹のハグについては、美少女同士のふれあいなのに全くときめかないという意味において凄かったw