ガンダムビルドダイバーズ 第14話「新しい力」感想
今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)
あらすじ
シバ・ツカサとの戦いで半ば破壊されてしまったダブルオーダイバー。
だが、リクにはシバへの恨みは一片もなく、むしろ彼との戦いを経て多くの物を得ていた。
早速、ダブルオーダイバーの修復に取り組もうと考えるリクだったが、単純に直せばいいのか、それとも新たに作り直した方がいいのか、一体どのようにダブルオーダイバーと向き合えば良いのか悩んでしまう。
リクは、もう一度自分とダブルオーダイバーを見つめ直すために、GBNを始めてからの自分の足跡をサラと一緒に辿りだす――。
感想
総集編的な要素も取り入れた、第2クール序章といったところか。
人物作画が乱れていた分、メカ作画は出番が少ないながらも気合が入っていて、新規OPとEDの出来の良さもあいまって満足感が高かった。
ダブルオースカイの素で「バリってる」*1点には爆笑してしまったがw
私的には、近年のガンダムで一番好きなダブルオーに、大嫌いな種系統の意匠が取り入れられている点は不満も不満ではあるが……そこは大人の事情もあるだろうから深くツッコまない方がいいのかもしれない……。
最も言葉にしてほしい部分を、曖昧模糊なイメージだけで描写するという、トライファイターズの時にも時折見受けられた演出は私的には好みではなかったが、新章の出だしとしては無難だったのではないだろうか?
「GBNの自衛システム」という意味深な言葉も飛び出したが……まあ、恐らくは予想の範囲内のオチが待っているだろうから、過剰な期待はしないでおく(苦笑
アヤメのリアルの姿が普通に美少女設定で、コウイチと同じような反応を示した男性視聴者は多かったかもしれないw
コウイチは明らかに成人しているように見えるので、女子高生に赤面するのは少々危ない描写のようにも感じてしまったが……実は案外若いのだろうか?
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