今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)
あらすじ
自分の中にあるイチゴへの気持ちが「好き」なのだと気付いたゴロー。
とはいえ、彼にはこれ以上何かを求めよう等という気持ちはなかった。
そんな中、巨大叫竜との戦いの中、ゴローがイチゴを庇って叫竜の体内に一人取り残されてしまう。
叫竜の体内は液体火薬状の体液で満たされている。プランテーションに取り付かれる前に倒さなければならない。
タイムリミットが迫る中、焦るイチゴ。するとその様子を見ていたゼロツーが思わぬ助言を――。
感想
ゴローとイチゴメインの回。
今回のように、キャラの掘り下げとバトル、両方を魅せてくれると非常に安心する。
とはいえ、ミクやイチゴがいきなり人間的に成長しているようにも見え、違和感が拭えない印象も。
これが前回までに「死」を認識したから……というのなら分かるが、その前から彼らの成長の兆しは描かれており、どうにも急成長したように感じてしまう。
アニメーションとしてのクオリティが高い分、本作はディテールの甘さが悪目立ちしているように思える。
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