たこわさ

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夏目友人帳 陸 第八話「いつかくる日」感想

夏目友人帳 陸 1(完全生産限定版) [Blu-ray]
今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

ある日、駅で夏目が出会った青年「葵」。どこか不思議な雰囲気を持つ葵は、昔なじみの少女を探しているので夏目の学校に連れて行って欲しいと頼んでくる。訝しがりながらも彼を学校に連れて行った夏目だったが、そこで初めて、葵が周囲の人間には見えていない――妖怪である事に気付く。
しかし、葵の話自体は嘘ではなかった。葵の幼馴染である香は、妖怪の見える少女だった。だが、香が成長するにつれ、葵は彼女が人間の中で馴染めなくなってしまうのでは? という危惧を強めていった。
香の身を案じた葵は、彼女の前から姿を消した。そのまま数年が経ったが、ある日、二人の連絡手段としていた廃屋の郵便ポストを葵が確認すると、沢山の古い手紙の上に、新しい手紙が置かれている事に気付く。そこには、「結婚するから顔を出して欲しい」という香からのメッセージが――。

感想

また妖怪側の時間間隔がずれていて悲劇が起こるのか……と身構えていたら、ある種のハッピーエンドになり虚を衝かれた。もちろん、葵と香の間にはこれからも様々な試練が待ち受けており、最後には人間同士のそれよりも悲しいであろう別れが待っているのだが……。
二人共中々にキャラが立っているので、半レギュラー化してほしい、等と思ってしまった。

フローリア(期間生産限定アニメ盤)

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