たこわさ

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ガンダムビルドファイターズトライ 第10話「ガン☆コレ」感想

前シリーズ視聴済み。
(以下ネタバレ)

あらすじ

セカイ達が西東京予選を突破した事にかこつけて、ガンプラとファッションの融合イベント「ガン・コレ」の事務所代表を任されてしまったミライ。ユウマの熱心な申し出によりガンプラ制作の手ほどきを受ける事になったミライは、無事に自分のガンプラ「ママッガイ」を作り上げる。イベント当日、ミライは人気ロックグループ「三代目スゴック」のTAKUにナンパされ辟易するが、しつこいTAKUの態度に業を煮やしたセカイが、これから行われるガンプラレースでミライに勝てばデートを許可すると勝手に約束してしまう。テンパるミライだったが、セカイは姉の勝利を信じて疑わないようで――。

感想

「姉ちゃんはいろいろ凄いから」――ええ、つまり自分に夢中な男をいい気分にさせつつ尽くさせるだけ尽くさせるテクニックが凄いんですね、分かります……などと思っていたらそっちじゃなくてファイターとしての強さでした(笑)。てっきり、天然腹黒なミライさんが見られるかと思っていましたが、出てきたのは容赦ないミライさんでした。TAKUのガンプラが∀だった理由はこれか……。
しかし、ミライも子供の頃に次元覇王流を習っていたという設定と、スガが次元覇王流を知っていた理由が「大会を勝ち進めばわかる」という件を照らし合わせると、スガの古巣にはセカイの兄弟子かなんかが所属していてしかもなんかミライさんとも因縁が……とかいう展開を妄想してしまいますね。
今回は大出世したキララが出てきて前作ファンへのサービスもありましたね。私的にはフェリーニと彼女がどうなったのか気になりますが……キララが出世しすぎて捨てられている未来が見える!(コラ