たこわさ

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龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 第三話「地上1000mの《遺跡》」感想

原作未読。
(以下ネタバレ)
冒険部の活動として「七々々コレクション」を探す事になった重護達。七々々からヒントをもらった彼らは早速ヒントが示す場所「ライジングビル」へと向かうが――。

部長がいきなり小悪党っぽい本性を表して飲んでた豆乳を噴出しそうになりましたw まあ、天災というチート級の「名探偵」がいる時点で謎解き要素で尺を稼ぐ事は出来ないでしょうから、そうなると物語としてのギミックに頼らざるを得ないよな、などと思っていましたのでそれほど予想外の展開という訳でもなく。決して悪い意味ではなく、ですが。
しかし、七々々に対してはプリンを「あ〜ん」させるだけであんなに照れていた重護が、状況が状況とはいえ天災と密着状態で抱き合う事には抵抗ないのか――と思っていたら天災が先に照れて……というかデレた影響で重護も意識し始めたので、天災の事を異性として意識していなかった訳ではない様で。こいつはムッツリ属性疑惑が出てきたぞ!(?)
しかし、今回の流れをみるに、物語的な意味でのヒロインは七々々で、相棒的な意味でのヒロインは天災になるんでしょうかね? それとも天災も腹に一物隠し持っているのか……?