たこわさ

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とある科学の超電磁砲S 第6話「あたし…みんなのこと見えてるから」感想

第一期視聴済み。漫画版既読。
(以下ネタバレ)
今までどんな強敵も粉砕してきたレールガンすらあっさりと跳ね返され、窮地に立たされる美琴。同じレベル5のはずなのに、一方通行との力の差は圧倒的だった。それでも、彼女の心は折れない。何としてでも、この計画を止めるという不退転の決意が彼女の心の中で燃えていた。
サブタイトルの「みんなのこと見えてるから」はアニメ第一期での佐天さんからの叱咤を思い出しての一言なんでしょうが、やはり絶望と孤独の中で戦い続ける「妹達編」においてはどうしても浮いてしまう台詞ですよね。
多分、アニメスタッフ側もその事はよく分かっていて、だからこそ友人たちとの日常と、一人孤独に戦う夜とをきっちりと区別して作りこんでいるんでしょうが。

そして今回初めて気が付いたのですが、最後に作品タイトルが出るところで、「S」が「Sisters」の略であることが明記されてたんですね。今まで見落としていたのか、今回付け足されたのか、ちょっと確認してませんが……。