たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

氷菓 #2「名誉ある古典部の活動」感想

原作はノータッチ。
(以下ネタバレ)

  • 安定の第二話、と私的には思いましたが、やはり観る人を選ぶ部類のアニメかもしれませんね。
  • 前回の里志の言葉通り、奇をてらった手法でえるの気をそらしたつもりの奉太郎ですが、逆にその「閃き」を見込まれてしまってドツボに嵌る。策士策に溺れるとはまさにこの事か。
  • えるの近すぎる距離感にこっそりと照れたり後ずさりしたり、私服ポニーテールを目撃して思わず言葉を失ってしまったりと、「省エネ」を気取る奉太郎もきちんと男の子なんだなぁ、と思わせる細かい仕草に思わずにんまり。
  • 授業に使われていたため、という答えには多分視聴者の多くも早い段階で気付いたんじゃないかと思うんですが、どちらかというと前回の「聴力」に続いてえるの「嗅覚」も人並みはずれている、という伏線を描く為の謎解きシーンだったのかな、とも思い。

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