たこわさ

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ちはやふる 第18首「はなそむかしのかににほいける」感想

(以下ネタバレ)
「金井桜」の声優さんが「かないみか」さんってこれはスタッフが狙ったのか偶然なのかw とにもかくにも、かないヴォイスの威力もあって非常に「可愛い」おばさんキャラという稀有な存在感を見せ付けてくれました。
千早が「普通の相手に負ける」初めが彼女のような「濃い」キャラクターというのは、いかにもこの作品らしいですね。35年の大ベテラン、という事で千早に足りないものを沢山持っている、という辺りもグッド。
さて、千早が実りある敗北を迎えた一方、瑞沢高校のほかの面々は、なんと全員決勝進出。太一対肉まん君、かなちゃん対机くんというまさかの展開に。
かなちゃんの「和服を着ると100%の力を発揮」というのは、漫画的ながらも中々理にかなった特技ですね。そして和服を着ることで可愛い系から美人系にレベルアップ*1
机くんの分析力も凄い! そりゃあ千早も二人の姿から色々と学ぼうと噛り付いて見てしまいますわ!!
――でも、太一と肉まん君の(多分掛け値なしな)熱戦も見てあげてください……。ヒョロ君が見ててくれるのがせめてもの救いか。

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このパッケージは色々な意味で泣けてくる……。

*1:西洋的価値観で言えば女性の外見に対する評価としては「レベルアップ」で間違いないと思われ。