神様ドォルズ 第十ニ話「暴走」感想
(以下ネタバレ)
- 日々乃さんがあっさりと久羽子に助けられた事に不満を言っている奴はちょっと表に出ろw
- ということで、本心から日々乃を助けようとしていた事にちょっと驚き。阿幾も何だかんだ言って逃がしているし。なんという嬉しくないツンデレ眼鏡なんだ。
- ってか、国会議員死んだー!? 殺っちまったー!!
- 一方、無邪気な悪意から明確な悪意へと変化したかに見えたまひるですが、日々乃さんを思わず放り投げちゃった所で見せた表情を額面通りに受け取れば、やっぱり匡平の言う「本当に酷い事を出来る子じゃない」発言は的を射ていることになる訳ですな。
- 玖吼理と禍津妃のガチ対決がスタート。禍津妃は結界使えないとかなり不利なんでしょうが、それでも互角の戦いを見せたのは、やっぱりまひるの腕なんでしょうか? 匡平も「よくここまで」みたいな事言ってたし。
- やっぱり人間の思念で動かしている以上、案山子も暴走すると言う事実。以前、詩緒が玖吼理の左手を使えたときも、一種の暴走状態だったようだし、匡平が謎の案山子を破壊した時もプッツンして記憶が飛んでいたという事だし、案山子はより強い感情に反応する、という事でしょうかね? 阿幾が暗密刀の所有権を強引に奪い取った事例もあるし。
- 作者: やまむらはじめ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/07/19
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