魔法少女まどか☆マギカ 第8話「あたしって、ほんとバカ」

（以下ネタバレ）
いやいやいや、第1話の時点で海外かどこかの検証サイトで「ほむらが戦ってたのは魔女化したさやかじゃないか？」という考察が上がっていたらしいですが、何だかばっちり正解だったようですね。
そしてほむらの能力が「時間操作」であり、恐らくは未来から運命を変えるためにやってきた、という事も判明。
更には、「魔法少女」は「やがて魔女になる存在」であり、キュウべえの本名は「インキュベーター」――恐らくは孵化器？――であるという事も判明。
多分、ここまでは予想していた人も多いと思うんですが、このアニメの何が凄いってそれら予想が当たってても「あーやっぱりねー」じゃなくて「うわー！ ホントにｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!」という驚きを伴ってしまう所だと思うんですよね。つまりは魅せ方がうますぎると言う。
さて、今回はいくつかの謎が解き明かされたのと同時に、各キャラクターの本心も解き明かされましたね。今までつとめて無表情・無感情を装っていたほむらが、まどかの前で初めて激しい感情を見せつけ、杏子は当初の悪童振りはどこへ行ったのやら、親身にさやかを心配しどうにか救いたいとさえ考えている。
キュウべえもその真の目的が半ば明かされた状態。
あと残された謎は、「ほむらが本来存在していた時間軸がどこなのか？」ということと、「何故まどかが比類なき力を秘めているのか？」という所でしょうか。