閃光のナイトレイド 第4話「カメラと包子と野良猫と」

所々作画が危うかったけど、安定して面白いです。
（以下ネタバレ）
普段シリアスで人死にが続くような物語において、こういった日常のドタバタ系のシナリオを挿入するという構成は、下手をすると作品全体のイメージをぶち壊しかねない訳ですが、今回はそんな事はなく、「一服の清涼剤」としての役割をきちんと果たせていたのではないかと思います。
葵と葛の凸凹コンビ振りは第一話からアピールされていましたが、それについて視聴者が再認識できる機会でも有り。正直、3話目まで和む場面が少なかったので、4話にコレを持ってきてくれてよかった、と私的には思ったり。
何気に猫好きがばれて頬を赤らめる棗がツボ。