たこわさ

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コードギアス 反逆のルルーシュR2 第6話「太平洋 奇襲 作戦」

ルルーシュがまたヘタレ化してきた……?
(以下ネタバレ)
スザクのドキドキ大作戦はロロのギアス能力でなんとか凌ぎました。しかし、録音とか第三者による傍受とかしてないスザクはやっぱり策士にはなれないですなぁ。
久々登場のV.V.は、何か皇帝に「兄さん」とか呼ばれちゃってますよ!? どんな設定なんだか。
一方、新総督=ナナリーを拉致にかかる黒の騎士団。まあ、ルルーシュの心情としてはナナリーの身柄を早めに確保しておきたい所だろうけど、その後の戦略にどうやって繋げるつもりだったんだろうw だいぶ犠牲も出ちゃいましたし。やはり、いろんな意味でナナリーがルルーシュの弱点、という事なんでしょうね。
玉城は今日もギャグ担当でした。真っ先に落とされるなよw 無能将軍もギャグキャラとして期待できましたが、まあ順当に戦死してしまいました。
そして、作戦が順調に進んでいると思いきや、そこでラウンズが戦力投入。朝比奈が瞬殺(死んでない)されるとは、ジノ――恐ろしい子!! って、仙波までやられた!? 四聖剣更に欠けた><
一方、新生スザクに撃破され落下中のカレンさん。「ゴメンネ、紅蓮……」の台詞がツボに入ったのですが、それよりも「お兄ちゃん、お母さん」の後に「ル」って言いかけたように聞こえたのが気になるw
で、いい所でラクシャータ登場。そしてグレートブースターばりの飛行ユニット&徹甲砲撃右腕部との合体シークエンスが燃える!! カレン、オマエが主人公だw
何気に「カレン、頼む」とか言ってるC.C.に、カレンへの信頼を感じてしまった。苦難の時代を一緒にすごしたことで、友情でも芽生えてるのかしら?w
もちろん昔のスパロボ系アニメのごとく、訓練もせずに新武装を使いこなす筈もなく、事前に仮想訓練を積んでる事をたった一言だけとはいえ示唆してる所にSFとしての矜持を感じます。
って、「ジェレミア卿にも勝った事もあるパイロットだ!」「あのオレンジにかよ!?」って、オレンジ君そこまでの強豪騎士だったのかw
さて、一方のルルーシュは、ナナリーが自ら怨敵スザクについていってしまってブロークンハート。次回予告を見る限り、かなりのヘタレ状態になってしまうようですが、さて。