たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

末次由紀氏、盗用問題で全単行本の出荷停止・絶版・回収

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0510/18/news099.html
まあ、パクリ自体は責められるべき行為なんですが、末次氏の評判をネット上でみてみると、概ね高評価なんですよね。結局、一つの才能を潰してしまっただけなんじゃないかと。
私の持論に、『パクリという物は「行為」自体を是正し、実行者を「更正」させる事によって「解決」と見なすべきだ』というものがあります。
パクリの理由が根本的な才能の欠如だったなら、その作家は一生「更正」する事は出来ませんし、逆に才能溢れる作家だったら過ちを吹き飛ばすような作品を生み出して「更正」出来るはず。
「罪を憎んで人を憎まず」
悪い事をしたからといってその人が「悪人」とは限らないのです。
あ、こんなふうに開き直っている奴らは悪・即・斬で結構ですが。