靖国「参拝」で司会降板 韓国歌手、反発広がり
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韓国の人気歌手、趙英男さんが日本の新聞社のインタビュー記事で、靖国神社を参拝したように報じられたことで、韓国内で反発が広がり、１０年以上務めた人気番組の司会を降板することになった。
私は靖国参拝反対派ですし*1、韓国国民の抱く感情もある程度理解しているつもりでしたが、これはちょっとどころかかなりどうなのよ？ と。
元になったらしき記事を読むと、ただ非難するだけではなく、「歴史的にどんな背景がありそれがどのような影響をもたらし現在に至るのか」を考えようという、趙氏の理知的かつ広い視野で物を見ようという態度が窺い知れます。*2。
それがどうして、氏を糾弾する流れになってしまうのか？
本当に、韓国という国はどこへ行こうとしているのでしょうか……。
