2004-09-19 高屋奈月「フルーツバスケット」(15) 漫画 登場人物の殆んどが出てきた(回想含む)巻でした。 由希の精神というか考え方というか生い立ちというか、そういった物が続く前半。長らく引っ張ってきた帽子のエピソードもこれで終了し、由希と夾の確執のはじまりについても、やっと触れられました。しかし、「お母さん」はやっぱりどうかと思うぞー。 後半は、もう純黒ドレスやら猫かぶりやらなにやらでお腹一杯です。裏じゃ透と夾の重苦しい何かが蠢いているのに。