たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

高屋奈月「フルーツバスケット」(15)

フルーツバスケット (15) (花とゆめCOMICS)
登場人物の殆んどが出てきた(回想含む)巻でした。
由希の精神というか考え方というか生い立ちというか、そういった物が続く前半。長らく引っ張ってきた帽子のエピソードもこれで終了し、由希と夾の確執のはじまりについても、やっと触れられました。しかし、「お母さん」はやっぱりどうかと思うぞー。
後半は、もう純黒ドレスやら猫かぶりやらなにやらでお腹一杯です。裏じゃ透と夾の重苦しい何かが蠢いているのに。