たこわさ

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ゲゲゲの鬼太郎(2018) 第1話「妖怪が目覚めた日」感想

ゲゲゲの鬼太郎 (TVサイズ)

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今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

渋谷のスクランブル交差点で、不謹慎な動画配信を行っていた男が突如巨大な樹木と化してしまった。更には、その光景を撮影していた人々までもが次々に木に……。

内気な少年・裕太は、祖母から「人を木に変える妖怪」の存在を聞いていた為に、この事件が妖怪の仕業だと主張する。だが、当然友人たちには信じてもらえない。
そんな姿を見かねた隣家の少女・犬山まなは、裕太が祖母から聞いたという「妖怪をやっつけてくれる」存在・鬼太郎を呼び出す手伝いをすることに。

半信半疑ながらも、まなは鬼太郎を呼び出す「妖怪ポスト」に手紙を投函する。すると――。

感想

朝の子供向けの枠だからもっとライトな感じになるのかと思いきや、かなり怪奇色が強く、子供のトラウマになるのではないか? という描写も多かったので驚いてしまった(苦笑)。
絵柄がかわいらしいので、余計に。

ストーリーも、第一話から鬼太郎の強さを見せつけるのではなく、どちらかというと傷つきながらも戦い続けるひたむきさを描いているように見えた。
鬼太郎というキャラクターは、時代時代によって微妙に味付けを変えられてきた歴史があるが、今回の鬼太郎はややニヒルというか陰がある性格で描かれているようにも。

人間の馬鹿な行いがそのまま人間に災いとなって返ってくる、という分かりやすい因果応報は、今の時代にこそ描いて欲しかったテーマなので、私的には好ましく感じた。

今回のヒロインたる犬山まなについては、好みが分かれそうな印象だ。
一見、「暴力ヒロイン」に見えなくもないが、年下には決して手をあげていない所を見るに、独自の哲学を持っているようだ。
少々気になったのは、鬼太郎の幼い見た目と対比させる為か、中学一年という設定の割にボディラインが女性的に過ぎること。鬼太郎にとってどんな存在となるのかを示唆しているようにも見えてしまったが……キャラデザ担当がただ単に低年齢巨乳が好きなだけかもしれない