たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

実は私は 第8話「世界を救おう!」感想

今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

調理実習を欠席した朝陽は補習の名目で家庭科室に連れていかれるが、何故かそこには白神と委員長、そして獅穂の姿が。前衛的な白神、暴走しがちな委員長、全く役に立たない獅穂の三人が「不味くてもまともなカレー」を作れるよう監督を任されてしまった朝陽は――。

感想

お約束のような料理下手ネタながら、前回と違って爆発オチのような無茶はしない――と思わせておいて後半は校長により爆発オチどころじゃない地球滅亡の危機が発生、という一回安心させておいて大きく落としてくるなかなかの高等テクニック(?)がニクイ。無駄に壮大な「滅びを待つ地球」描写には思わず失笑。
最後は全員がお馴染みの「変顔」で死屍累々を体現しているという絵面が実にシュールでした。
しかし校長、みかんの前で分身出しまくっていましたが、あれ正体バレバレなんじゃ? 彼女の事だから記憶消去とか平気でやりそうですが(笑