たこわさ

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ゴッドイーター EPISODE1「空木レンカ」感想

原作ゲーム未プレイ。
(以下ネタバレ)
第一話につきあらすじまとめは割愛。
原作ゲームや事前情報を全く知らない為、まずは世界観の把握に努めようかと思いましたが……ようは未知の細胞を培養した結果アラガミが生まれてしまい人類存亡の危機が訪れ、アラガミを倒す為にアラガミの細胞を宿し「神機」を操るゴッドイーターが生まれた、という理解でいいのでしょうか? あとで公式サイトを観て答え合わせするとします。次回からはそれらを踏まえて感想を書きたいと思います。

さて、アニメーション制作はufotableのようですが、他の同社制作のアニメーションと随分と趣が違う印象。トゥーンレンダリング調(というかそのもの?)の作画や、フラッシュバック、モノトーンなど視覚的演出を多用した作風は「らしくない」なぁ、と。原作ゲームのムービーを作っていた監督さんらしいので、その辺りを再現した、という事でしょうか?
各種視覚的演出については、見た目以上に何かの示唆、暗喩になっている可能性もあり、どうやらある程度深読みする類の作品のようです……?

主人公がいきなり突撃バカ振りを見せてくれましたが、彼が行かなければゴッドイーターの一人も死んでいた事を考えると、悪い結果ばかりとは言えず。とはいえ、この手の初回から命令無視吶喊野郎丸出しの主人公というのは、ともすれば最初の悪印象が最後まで抜けない事にもなりかねない為、次回以降でシャンとしたところを見せてもらいたい所。