たこわさ

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PSYCHO-PASS2 第6話「石を擲つ人々」感想

第一期視聴済み。
(以下ネタバレ)

あらすじ

乗っ取られた戦闘用ドローン達を操作しているのは、ゲームアプリのプレイヤーという「無自覚な殺人者」達だった。唐之杜らが対策を講じる中、必死にドローンの攻撃を凌ぐ常守達だったが、そこにドミネーターを携えたカムイ達が――。

感想

後半、一同が力を合わせて難局を乗り切る展開は中々に熱い。彼らがチームとして機能したのは、ひとえに常守への信頼の賜物なのでしょうね。今まで執行官をあくまで「人間」として扱ってきた彼女だからこそ、周囲の人間も彼女に従う訳で。
しかし、そのチームの中に、面従腹背とも言える行動をとる男が一人。霜月が見つけ出した常守のサイコパスを毎日記録したそのデータの持ち主は、東金執行官。表向きは常守に協力的で常に彼女のサポートに徹する優秀な部下、しかしその実態は、決して濁らない常守のサイコパスを、どうにかして真っ黒に染め上げたいと考える真性の変態。朱さん逃げてーw