原作既読。
(以下ネタバレ)
あらすじ
西也の施策やキャスト達の頑張りもあり、徐々に入場者数が伸びていたが、その結果として慢性的な人手不足に陥った甘ブリ。急きょバイトの募集をかけた西也だったが、やってくる人々はいちいち「濃い」面々だった。しかも、何やらいすずの様子がおかしく――。
感想
ポンネーの実とか「週何回モナピー」とかギリギリアウトなネタが続きますが、やっぱり最強はアニマルビデオのところでしょうか。よく地上波でAVAV連呼できたものですw
そして相変わらず表情が付いた時のマカロンやティラミーの邪悪な面構えが素晴らしい。特に、今回ポンネーの実をいすずのカレーに忍ばせる時のマカロンの顔が最高でした。どんだけ楽しんでるんだ。
さて、今回はいすずが本音を隠せなくなったせいで、色々と西也への複雑な気持ちを吐露してしまいましたが……いやいや、実にチョロインですねいすずさん。原作でのこのエピソードは、大きな危機を乗り越えた第2巻での出来事なので、もっとはっきりと西也への好意を自覚していましたが、今回のような「この正体不明の気持ちは何!?」という困惑する姿も中々乙なものです。
で、何だか濃い面々の中でさらに濃いABC三人娘こと安達映子・伴藤美衣乃・中城椎菜が登場。一応、原作では準レギュラー(というか椎菜はほぼレギュラー)なものの、アニメキービジュアルでは物凄く扱いが小さかったので、もっとモブっぽい登場の仕方なのかな、と心配していたのでほっと一息。
特に椎菜は主役級以外で唯一原作本の表紙を飾っているくらい活躍したキャラなので、アニメでもぜひ、そのエピソードをやってほしいなぁ、と。
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追記
さっき調べたら、椎菜役の千菅春香さんは歌唱力に定評のある方らしい。これは来るでー!(?)